サクラダファミリア 2

ロリポップについて聖堂を一巡り、

 

その圧倒的なスケールと繊細さ、美しさに魅せられた上に

 

ガウディの非凡な才能を感じ取る事が出来ました。

 

 

既にこの建築が着手されてから150年。

 

 

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昔の事ですから、構造図等と言う物はほとんど無く

 

構造の発想は

 

 

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つり下げられた糸と重りから、この建物の全体構造、形が決められたそうです。

 

この写真をひっくり返して見ると、

 

 

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何となくサクラダファミリアの聖堂の全体像が浮かんできませんか?

 

まさに重力を逆手に取った手法で、ガウディはこの複雑な構造体を具現化したのです。

 

 

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色々な模型が創られ、

 

 

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現在も色々な建築家、彫刻家により

 

ガウディーの意思に沿い、50年後とも言われている完成に向けて

 

日々、建築工事が進んでいるのです。

 

 

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石でできているサグラダファミリアで、主任彫刻家として外尾悦郎さんが働いています。

 

正式な社員になるまでに、35年を要し、

現在は主任研究員として働いています。現在働いている200人の技術者の中で、

最も長く働いている彫刻師だそうです。

sagurada

彼は言います。 東洋人の天使が居ない事はおかしいと、

そして正面に東を向いた2体の東洋人の天使を掘ったのです。

 

 

 

 

 

そして、現在も

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