積分球と呼ばれる計測機器

おはようございます。

寒い朝ですね。

どうやらマイナス5°はあるようです。

どこに居るのかって?

韓国のインチョンにいます。

毎年、旧正月前にこうしてOEM先を廻るのです。

各訪問先に目的を持って訪れるのですが

今年は製品のスペックシートをさらに正確な者にする為の製品試験についてがテーマでした。

 

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そしてこの機械、何をする機械でしょうか?

積分球と呼ばれる計測機器ですが、

照明器具を丸ごと入れて、点灯時のその特性をすべて読み取る機械です。

特に照明器具において正確に数値が知りたい性能の値に光束値があります。

lm ルーメンの単位で表しますがこの値を正確に測るにはどうしてもこの機械が必要なのです。

その他、K, nm,  lm/w , Ra, などの計測も同時にできてしまいます。

 

これからもこの機械をちょくちょくお借りして、

製品のスペックを正確な値にしていく事と、

製品の品質管理に役立てて行こうと思います。

 

 

 

 

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