昨日のブログで紹介させて頂きましたノーベル物理学賞の話で
今日のニュースは持ち切りですね。
LEDを扱い、業とさせて頂いている私たちとしては、
本当に誇らしい限りです。
特に中村教授の今回の受賞に対し嬉しく思うのは
とかく物理学賞と言うのは普段の生活に密着性の無い学問、難しい研究と
捕らえがちな分野の研究、発明に与えられるものです。
赤崎先生、天野先生のそれはそうですね。
しかし、僕がLEDのお仕事をさせて頂いているから云う訳ではなく、
中村先生の場合は、言葉は悪いが、学者ではなく現場叩き上げ、
そして、夢がアメリカでの博士号だったとは、
とっても身近じゃないですか? そして実際に青色LEDを実装され、
それをベースに白色へと、地球のエネルギー危機を救う如く
新しい照明、イルミネーションの世界を我々に提供してくれたのです。
美しい青色LEDをお見せします。
そして、これからの中村さんの使命、お仕事は、
現在のエネルギー効率、50%のLEDを 60%へ、そしていつかは100%に・・・。
これが実現した時、地球を荷なう未来の子供達に
美しい地球を残す事ができるのですね。
僕たちも仕事に誇りをもって、これからもLEDの普及に寄与します。
LEDはLEDらしく。
イルミネーションはクリスマスだけのものではありません。
の旗票の下に。