新年明けましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。
2014年を迎え、新年の挨拶をさせて頂きます。
昨年の末にエフェクトメイジの外国向けPVを制作いたしました。
このPVを制作するにあたり、
ここ10数年の間のエフェクトメイジの生い立ちを回想しました。
そして、これまでこうして無事に営んで来られたのは、
偏に、お客様のご支援と、エフェクトメイジを支えるスタッフの努力、
そして、そのルーツにあると改め感じました。
エフェクトメイジの社名は前身の明治時計株式会社から頂きました。
このPV制作にあたりもう一度、明治時計株式会社の社史を調べてみました。
明治時計株式会社は、明治28年10月24日名古屋市前津小林町(今の中区東陽町)に工場を新設し、
資本金弐万六千円、職工55名でで明治時計製造合資会社としてスタートしたのでした。
それから118年の歳月を経て、柱時計、置時計のメーカーから水道メーターのメーカーへと、
そして、事業部としてエフェクトメイジの前身、
NEONEON事業部がその明治時計株式会社に立ち上がったのです。
そのほんの少しの血を受け継ぎLED器具メーカーとしてエフェクトメイジは分社化し、
現在に至っているのです。
明治時計株式会社、七代目湯沢社長とともに立ち上げた事業部が
形を変えてエフェクトメイジとなったのです。
私をはじめ金丸専務、村上部長、副田支店長、も明治時計のスタッフとして、係った者として、
諸先輩に感謝と敬意をもって、これからも精密機械メーカーとしての血を受け継ぎ
プライドをもって良い商品を創りだしていきたいと思っています。
気持ちを新たに本社応接室に、
明治時計株式会社の世界に誇れる、振り子時計を3台飾らせて頂きました。
エフェクトメイジは時を刻み続けます。
これらのアンティークとも言われる明治時計の振り子時計と共に
世界のマーケットに, エフェクトメイジらしい、エフェクトメイジの
LEDらしい LED照明を 発売してまいります。
我々は明治の時計と共に、止まらぬ時を刻み続けます。
皆様、本年も変わらぬご愛顧の程、重ねお願い申し上げます。