12月も半ばになって、
来年早々に仕上げる予定の 遊漁船の集魚灯の現調に出かけました。
60フィートの大型遊漁船です。
場所は敦賀で高速をおりて三方五湖のくぐし湖から日本海に出た漁港、
既にLEDの集魚灯が一部艤装されており、その改良計画を仰せつかりました。
何と言っても難しいのは、現行のLED集魚灯が、主機(エンジン)からの発電と
ジェネレーターからの発電にわかれている事、
それを次の計画ではすべてジェネレーターからの給電に切り替え
その上、難しいのはスイッチを整理する配線工事が伴う点です。
既存の200W集魚灯の主機からの給電は果たして何ボルトの電源仕様で駆動しているのでしょうか?
主機がオルタネーターで発電する電気はバッテリーにチャージされ、バッテリーからの給電で
この既存のLED集魚灯は駆動しているのではないですね。
インバーターを介しているのでしょうか?
バッテリーからダイレクトではないですよね。
不和親分!
越前蟹を前に笑み満面、もう勝算ありと言ったところでしょうか?
工事は来年の予定です。