HWHを建設するきっかけともなった集魚灯の話しが再沸、
今度は石川県でのイカ釣り船
この様なイカ釣り船には集魚灯としてメタハラの高出力な電球が幾つも付いています。
こんな感じの電球ですね。
一個当たり1KW〜3KW の電球です。
しかしこれらの電球は指向性がなく、海面以外を照らしている無駄な光も多い訳です。
そして、色々な波長の光を含んでおり、特に紫外線も多く含まれています。
石川県のレポートから
スルメイカの最大視感度波長(清道,鬼頭,2000)は482nmで,その 可視光域は概ね 400~550nm であると考えられる(石川県,2006).
こんな文章を発見しました。
そこで
こんなLEDモジュールを組み合わせた灯体を考案してみました。
消費電力 132W LED カラー BLUE 460 〜 480 nm 照射角 50度 全光束 3260 lm
勿論本体は亜鉛メッキ処理ですね。
この色味と5000K以上の 作業灯を兼ねた LED集魚灯の組み合わせで
いい結果が出ると確信しています。