思い出は消えません

母が亡くなってからあっという間に1年以上が経ちました。

 

僕の自宅の近くに母が住んでいた僕の生家でもある家がありました。

 

 

 

 

母が施設に入ってからもこうしてできる限りのメンテナンスもしてきました。

 

そして息子が住んでいた時もあり、考えてみると、

 

僕の祖父から父母に、そして僕から息子へと、高須家4代に渡りお世話になった実家です。

 

 

しかし、戦後に建てられたこの家もすでに70年近くも経ち、老朽化もしていました。

 

そして思い切って、僕の個人事務所と息子の家を兼ねた建物に改築する事としました。

 

 

 

 

解体工事が進みます。

 

父が起業した藤松金属、そして僕が法人変更し、大宮司さんにM&Aした

 

株式会社フジマツスティールにあえて解体工事を依頼しました。

 

 

 

 

解体工事が進み、家の形が無くなっていくのを毎日、見ていました。

 

たくさんの思い出が建物と共に無くなってしまう様な

 

センチメンタルな気持ちにもなりましたが、

 

 

 

 

新しい高須家の歴史のはじまりとも感じる、複雑な気持ちでした。

 

思い出は消えません” への1件のコメント

  1. そうでしたか。 先日から取り壊し、更地となるのを目にしていました。 新しい出発ですね!

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